天津 亜衣

巫女さんヒロインというコトで、当初は09年賀CGの予定だった天津姉。
悪魔に魂切り売り計り売りしてる自覚は有るが、流石に年の初っ端から、こーゆーバチあたりなシロモン出すのはどーよ? という事で(いちよSADは初詣の類は神社派)今年中に制作予定の淫獣聖戦モノの習作兼ねて色々と技法を試しつつ描いたブツ。まあ触手の表面描写や自作したフォトショのブラシテスト程度ですが。

淫獣聖戦シリーズ(1994~1997)は発売後、暫くしてから近所のレンタルショップでたまたま手に取ったのが最初だった。
和風テイストの18禁バトルヒロイン物という物珍しさと、りんしん氏のパッケージアートに惹かれた。
残念ながらパッケージに描かれた大量触手責めシーンは本編中に存在しない場合が多かったが、他社の18禁ヒロインOVAに比して安直な全脱がし(着衣Hの作画が大変なのはわかるが)を押さえ、脱がす時もキチンとストーリーに沿った段取りを踏む描写に好感が持てた。
既に発売から10年を経過してなお根強いファンも多く、チマチマと関連商品も出ているのでリメイクしてくれないだろうか、非18禁でも十分OKなスケールの大きい世界観だし。(←これはこれで見てみたい)
妹の麻衣も良いんですが、やはり亜衣の押しの強さに惹かれてSADも御多分に漏れず亜衣派閥。
りんしん氏の精緻で丁寧な絵柄は、18禁で有る無しに関わらず好きです。
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